NPO Don't Cryとは?
私達「Don't Cry」は犯罪被害者支援の為に情報交換や現段階で提供できるサポート体制を実現するために始めたNPO団体です。
また遠くないうちにNPO法人設立を目標とし、現在新しい社員を増やしながら法人設立に向けて活動を始めています。
まず、なぜ私達がこのような犯罪被害者のためのNPOを立ち上げたのか?
それは他でもなく、当団体の代表がとても特殊な犯罪に巻き込まれ(部類としては背後に政治犯罪と関係するものが隠れている)冤罪という一般人からしてみたら「全くの他人事」だと思っていた事件に巻き込まれたからにほかなりません。
「政治犯罪なんて、あなたも悪いことしてたからじゃないの?」と思う方もいらっしゃると思います。(実際、全国ニュースや各週刊誌の記事などから事件の概要が見えてくるまでは、二次加害を色んな人から受けました)
そんなことありません。全く普通に働いて、社会生活を営んでいただけなのです。
代表は、とあるこの国の複数の有権者と近しい関係者から受けた被害を警察に相談したら、警察から言われた通りにしただけで「犯罪者扱い」にされてしまったのです。
また、その際に警察は代表を犯罪者とする証拠や根拠は一切提示してこず、一方的な決めつけで「犯罪者扱い」として半年以上の複数回に渡り代表の自宅に執拗に警察の権限外であることを要求してきたのです。
さらに恐ろしいことに、そういった行為を受けた人は代表だけではなく、至る所で経験者が居るということを知ったのが、代表が黙っていることが出来ずにこの団体を作ることになった大きな理由でした。
これはアメリカ育ちでアメリカでも訴訟を経験してきた代表からしてみたら、この国で犯罪に巻き込まれ、裁判をするということは想像を絶する厳しさで、日本が先進国というのはどの話なのだろう??この国は間違いなく後進国ではないのか??と思える時代錯誤な司法システムでした。
代表は自分が見聞きしたことを黙っていることは出来ず、過去の記事などを調べて取材をしていた週刊誌やメディアにも連絡を取ってみたところ、今度は告発者の身をどこまで守ってくれるのか?という問題と直面したのです。
そんな専門的なことまで考えていても弁護士でもない、警察でもない、著名人でもない代表がすぐに何かを変えることは出来ず時間だけが過ぎていく中、それでも次から次へとテレビやSNSで毎日流れてくるニュースに、自分と似た想いを抱える被害者の方々の気持ちを考えると「出来ることからやっていくしかない」でした。
当団体の代表が団体名にも込めた想いは一つ。
「被害者が泣き寝入りをしなければいけない社会なんておかしい!!!!」でした。
当初は代表もNPOを立ち上げるつもりなども無く、何気なくSNSを始めたことがきっかけでした。
しかし、あっという間にフォロワー数が数百人になった時にDMに相談として届くようになったのは、ニュースになっていないだけで、ごくごく普通の一般人の身にも起きている、驚くような犯罪の数々と警察、司法の腐敗でした。
やっとここ1,2年で日本も警察の不祥事や先進国とは思えない司法の問題点が全国ニュースなどでも取り上げられるようになりましたが、それでもそれらはまだまだ氷山のほんの一角に過ぎないのです。
さらに代表は実際に被害に遭った方々にもお会いしたりしてSNSを活用していくと、今度は男性のみならず女性からも女性蔑視と取れる差別発言との闘いや、セクハラとも取れるDMや協力者のフリをして下心を出すようなDMを送られてくることでした。
それらを今度は男性とも読める中性的な名前に変えたところ、嫌がらせやセクハラとも取れる返信やDMはほぼピタリと止んだのです。
この国で犯罪被害者が泣き寝入りをしてしまうのは、ただでさえ警察や司法の腐敗が目立っているのに、その上ここまで実生活でも普通の一般人から心無い言葉を浴びせられることも原因なのか、と絶望さえ感じたのです。
そこで代表はこの国ではまだまだ女性一人が表に立って戦うことはこんなにも世間から理解されていないことなのか、と悩んでいたところ本当に信頼できる人達と少しずつ前に進もうと考え直した先が「個人」ではなく「団体」として「声なき声」に寄り添えるようにする、ということでした。
被害者が泣き寝入りをしなければいけない社会はもはや国として機能していないも同然だというくらい厳しい感覚を政治家のみならず一般人にも持ってもらいたいのです。
まずは代表が自分の事件を通して少しでも、有益な情報を犯罪被害者の方々、また犯罪までは断定できないけど何かしら被害に遭ってしまい、警察や弁護士に相談しようか迷っている方々、ニュースやSNSでは問題になっているけど、何が起きているのかよく分からない、と思っている方々に少しでも有益な情報が届けられればと思い、法人設立の前段階としてこちらのブログを立ち上げました。
また当団体では新たに設立するNPO法人の社員として活動して下さる有志ある方々からのご連絡もお待ちしております。
しかし誤解の無いように先にお伝えしておきますが、NP法人の社員であり、現段階では一般の会社社員の様にお給料が払える団体ではありません。
現在も団体メンバーとして手伝ってくださっている方々はそれぞれの想いからボランティアで手伝って下さっている方々ばかりです。
それでも今後は犯罪被害者のための集会やイベントなどを行う時のスタッフ報酬などを支払えるよう資金調達などを段階的に行っていく予定です。
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