再審法改正に向けての応援メッセージ①

実は当団体を立ち上げた一番の原因は当団体の発起人が受けた政治関係者らによる「でっちあげ冤罪」が発端でした。
当時は全く、冤罪など他人事だと思ってきた当団体の発起人がここまで辿り着くには、時にはドラマでしか見たことのないようなやり取りを通ってきました。
そして、やっと辿りついた再審法改正へ向けてのこの市民集会や議会は発起人や「Don’tCry」にとっても同じ目的と、それぞれが共に冤罪と戦ってきた痛みを分かち合える唯一の場所かもしれません。
発起人が現在も例え小さな一声でも、この国の司法に一石を投じるために水面下であらゆる海外の学者や有識者や団体とコンタクトを取りながら、この世界から少しでも冤罪を減らすために活動を続けられているのはこの集会で、心ある真に立ち上がってきた冤罪被害者とその被害者に寄り添ってきた弁護士の方々と新たに出会えたからなのです。

まずは現在、国会の再審法改正の審議員を務める鴨志田弁護士と「それでもボクはやってない」を制作されるなど長期間に渡り冤罪撲滅を訴え活動を続けてきてくださっている名監督である周防正行監督との貴重な2ショットをブログにも残させていただきます。

このお二方の真摯な活動を間近で見ると、当団体も少しでも何かの力になれるよう、尽力していこうと勇気を頂けます。

NPO Don't Cry's Ownd

犯罪被害者が泣き寝入りをしない社会に! 法人設立を目標として、犯罪被害者にとって有益な情報交換の場や、被害から立ち直り少しでも健全な日常生活が送れるようサポートを出来る団体を目指しています。

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