再審法改正の賛同署名に当団体も記載されました。

ブログではだいぶご無沙汰の投稿となってしまいましたが、先月は当団体は実に数多くの法律関連のシンポジウムやカンファレンスに出席させて頂き、また日本で起きている司法の機能不全を海外でスピーチ発表が出来るよう、新たな出会いも沢山ありました。

これから少しずつブログでも今日本の司法業界、さらには一般国民一人一人が考えなければいけないことを書いていきたいと思っています。

まずは現在進行形で行われております再審法改正についてのニュースです。

袴田事件で司法の歴史を大きく変えたと言っても過言ではない、袴田事件の再審請求を認めた村山弁護士(当時は裁判官)と鴨志田弁護士を筆頭に、現在、白熱している再審法改正に向けての賛同署名に当団体も名前を記載して頂きました!

僭越ながら、村山弁護士、鴨志田弁護士とも市民集会で何度か直接お話させて頂いており、このお二人のお人柄も本当に素晴らしく、とても印象深いものでした。(一部SNSでも投稿させて頂いております)

ブログにも一部記載しておりますが、3月の衆議院議員会館で行われた再審法改正の院内会議に出席した以降も可能な限り再審法改正に向けての市民集会に出席させて頂いております。

市民集会の報告では多くの審議員、議員、及び冤罪当事者の方々の直の声を聞いております。この再審法改正は警察検察の証拠開示にも大きくかかわる法改正です。

冤罪は関係ないと思われがちですが、再審法改正がされずに困るのは事件に巻き込まれた時の一般国民なのです!!

証拠が開示されなければ、加害者を正当に罰することも難しい事件もたくさんあります。

また、証拠が開示されないのを良いことに好き勝手出来る警察や検察組織をこのまま野放しにして良いのでしょうか?

こちらの再審法改正の市民集会に出席したときの様子はNPO団体「Don’t Cry」のXやInstagram, Threadsに掲載しておりました。

またブログ用にも掲載したいと思っております。


#再審法改正をめざす市民の会

#再審法改正

NPO Don't Cry's Ownd

犯罪被害者が泣き寝入りをしない社会に! 法人設立を目標として、犯罪被害者にとって有益な情報交換の場や、被害から立ち直り少しでも健全な日常生活が送れるようサポートを出来る団体を目指しています。

0コメント

  • 1000 / 1000